健康診断・予防接種

元気なときこそ、健康チェック!

ワンニャンドック(健康診断)

ワンニャンドッグ(健康診断)わんちゃんやねこちゃんの1年は、人間の約4年分に相当するものです。そのため、わんちゃんやねこちゃんは若いうちから少なくとも半年に1回は健康診断を受けることが理想といわれています。健康診断というと、ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、当院では、体重を測ったり、爪を切ったりするだけでも来院していただいて、健康チェックを行っています。爪が伸びた時、フードを買いに来た時などに、合わせていらしてください。
年齢とともに、病気は増加傾向にあります。徐々に起こる変化は気づきにくいものです。そういった病気は、早期に発見することで効果的な治療ができたり、進行を遅らせることも期待できます。6、7歳(人間でいうと40歳くらい)を過ぎたら、血液検査やエコー検査などを含めた、ワンニャンドックをお勧めします。

ワンニャンドックメニュー

  • 血液検査
  • 超音波検査
  • レントゲン検査
  • 尿検査
  • 眼底検査
  • 眼圧検査

 この中から、年齢や品種に合わせて、項目を決めていきます。

 検査の中には、わんちゃん、ねこちゃんの協力が得られないために、実施できないものもあります。

予防接種

予防接種 ワクチン接種の注射は、わんちゃんの命に危険を及ぼすさまざまな感染症を防ぐ役割を果たします。他のわんちゃんとの接触がなくても、お散歩中にうつることもあるので必ず接種しましょう。

 

 

 

 

 

 当院のワクチン接種、接種前に、全身の健康チェックを行い、爪きり、耳の中のチェック、肛門腺絞りを行います。6歳以降の子たちには、エコー検査を行います。健康で長生きをしていただきたい、という気持ちから、ワクチンを当院で接種していただく方にはサービスで行っております。

わんちゃんのワクチン接種で予防できる感染症

 

犬ジステンパー(コアワクチン)

空気感染する他、感染犬から直接うつる場合があります。死亡率が高く、子犬がかかりやすい傾向にあります。

犬パルボウィルス感染症(コアワクチン)

感染犬の嘔吐物や便などから感染します。子犬が発症した場合は特に死亡率が高く、注意が必要です。

アデノウイルス1型感染症(犬伝染性肝炎)(コアワクチン)

感染犬の唾液や便、尿などから感染します。子犬の場合、感染から一晩で死亡してしまうこともあります。

アデノウイルス2型感染症(犬伝染性咽頭気管炎)(コアワクチン)

感染犬と接触したり、せきやくしゃみなどから空気感染することもあります。肺炎や呼吸器症状を引き起こします。

犬パラインフルエンザ感染症(ノンコアワクチン)

感染力が非常に強く、感染犬との接触はもちろん、せきやくしゃみなどから空気感染することもあります。激しいせきをするのが特徴です。

犬レプトスピラ症(ノンコアワクチン)

感染犬やネズミの尿が感染源で、人にもうつる伝染病です。嘔吐や下痢、発熱、食欲不振などを引き起こしますが、特に症状が現れないケースもあります。

犬コロナウィルス感染症(非推奨ワクチン)

感染犬の便や尿から経口感染します。嘔吐や下痢といった症状があります。

ねこちゃんのワクチン接種で予防できる感染症

猫ウイルス性鼻気管炎

初めは咳やくしゃみ、発熱、鼻水など風邪の症状が続きます。目ヤニなどが多くなり、角膜炎や結膜炎を引き起こします。感染力が強く、他のウイルスとの混合感染も多いため、特に子猫の場合重篤化し、死亡する場合もあります。また、回復してもウイルスは体内に残りストレス等で再発することもあります。

猫カリシウイルス感染症

一般的に咳、くしゃみ、発熱、鼻水など、風邪に似た症状が続き、悪化すると舌や口の周りに水疱や潰瘍がみられ、肺炎を起こすこともあります。他のウイルスとの混合感染で合併症などを引き起こすと、死亡する場合もあります。また、回復後もウイルスを排出し、感染源としても注意が必要です。

猫汎白血球減少症

猫パルボウイルス症としても知られており、もっとも危険な急性感染症の1つです。子猫や若い猫に発症が多く、嘔吐、強い腹痛、血様下痢、高熱、急速な脱水などの症状がみられ高い死亡率を示します。妊娠猫がかかると胎児へ影響します。

猫白血病ウイルス感染症

免疫機能の抑制、貧血、リンパ腫の原因となり、症状は様々です。胎児への感染は死産となる確率が高いです。感染猫の血液や唾液や涙の中には大量のウイルスが存在し、尿や糞便中にも含まれます。一般的に感染猫の唾液や鼻汁との長期接触、つまり、グルーミングや食器の共有によって感染が成立します。発症すると治療が難しい深刻な病気のため、予防と感染の拡大を減らすことが重要な病気です。

猫クラミジア感染症

おもに子猫が発症し結膜炎と上部呼吸器症状がみられ、感染が持続することもあります。、まれに、一過性の発熱、食欲不振や体重減少が起こります。猫同士の接触でうつり、まれに人への感染も起こります。

予防接種は何回?何種類するの?次回はいつするの?

 子犬期の場合は2~3回行ないますが、ワクチン接種によって作られる免疫は一生続くものではないので、成犬になってからも定期的に接種していくことが必要です。わんちゃん、ねこちゃんにとって接種すべきワクチンの種類、回数、接種時期などをご説明しますので、当院までご相談ください。

 当院では、WASAVA ワクチネーションガイドラインに基づき、その子にあったワクチンプログラムをご提案しています。

接種が済むまで外出は禁止?

 本格的なお散歩の開始時期は、接種後にご説明いたします。それまでは抱っこで近所をお散歩したり、ワクチン接種済みの子犬と会わせるのは問題ないかと思います。

ワクチンはどこにうつの?

 体のどこにワクチンをうつか、意識された方は少ないと思いますが、当院では、ワクチンをうった位置をカルテに記録して、次回は、別な場所にうつようにしています。ワクチン後に痛みを感じた場合は、すぐに場所が特定できます。稀ですが、毎回同じ場所にうっていると、しこりができたりすることがあるので、それを防ぐためです。

狂犬病の予防接種も忘れずに!

 狂犬病はすべての哺乳類に感染する、人と動物の共通感染症です。治療方法がないため、致死率は100%という、恐ろしい病気です。そのため、年に1回の接種が法律で義務付けられています。

 当院では、郡山市内の犬の登録、注射済票(金属のプレートのもの)の交付が行えます。郡山市以外の方には、注射済証(紙)をお渡ししますので、お近くの担当役場で注射済票と引き換えてください。

トリミングやドッグランではワクチンの接種済証が必要!

ドッグカフェやドッグランではワクチンの接種済証が必要! たくさんのわんちゃんがいる場所では、感染症が流行する可能性が高まっています。大切な家族であるわんちゃんの安全と健康のために、忘れずに接種してください。

フィラリア検査

蚊からうつる「フィラリア症」

蚊からうつる「フィラリア症」 フィラリア症とは、寄生虫が犬の心臓に寄生する怖い病気です。蚊の吸血時に、フィラリアの子虫が犬の体内に入っていくことで感染します。体内に入ったフィラリアの子虫は成長しながら心臓へ達して15~25㎝程度の成虫になり、さまざまな症状を引き起こします。
 感染すると、食欲や元気がなくなり、次第にせきや腹水(お腹が膨れる)、貧血、失神などの症状が出てきます。そのまま放置すれば命に関わりますので、少しでも気になる症状がある場合は必ず受診するようにしましょう。

月1回のお薬で防げるフィラリア症

 フィラリア症のお薬は月に1回投与するお肉タイプ、錠剤タイプなどがあり、蚊の発生時期に合わせて投与していくことで感染を防ぎます。お薬投与開始前には血液検査を行ない、感染の有無も調べます。その際、健康診断の血液検査を行うことも可能です。

予防の目安

 お薬は蚊が発生する時期の1ヵ月後~蚊がいなくなった時期の1ヵ月後まで投与すると効果的です。郡山市の蚊の発生時期は5月中旬~10月下旬なので、予防期間は6月下旬~11月下旬頃までとなります。ただし地域差もありますので、まずはお早めにご相談していただき、投与のスケジュールを立てることをオススメします。

 最近は、お腹の虫のお薬も入っているものもありますので、よくお散歩をする子は、この期間にとらわれず、長めに飲ませていくことも可能です。

 当院の投薬期間は、HDU(Heartworm Development heat Unit)の考えに基づいて決定しています。

さらに詳しく、お勉強したい方に

フィラリアのお薬のメーカ―さんのホームページにとてもよくまとまっているものがありますので、ご覧ください。

 

 

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニ予防 ノミやマダニは野外でくっつきます。わんちゃんは、お散歩コースの草むらや野山、ドッグランでうつる他、飼い主様にくっついたものがわんちゃんにうつってしまうこともあります。放し飼いのねこちゃんは、野良猫との接触やお散歩でくっついてしまうようです。

 自宅の室内だけで生活している場合でも、家族が外出先で洋服についた虫を持ち帰ってしまい、それが暖かい室内で繁殖し、わんちゃんやねこちゃんについてしまうこともあるのです。毎日 入念に掃除を行ない、常に清潔を保っているご家庭でも、その可能性は十分にありますので、お薬で予防することをオススメします。

人にもマダニによる被害が出でます!

 SFTS(重症熱性血小板減少症候群)という病気をご存知でしょうか?最近では、この病気に感染したわんちゃんやねこちゃんから、人への感染が疑われる事例もあります。

 マダニにさされないようにするのが、一番の予防になりますが、お散歩で草むらに入ってしまう子には、お薬で予防してあげましょう。

 正しい知識を身につけて、わんちゃん、ねこちゃんを守ってあげましょう。

 詳しくは、厚生労働省ホームページへ

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html

ノミ・マダニチェック

ノミ・マダニチェック

  • お外遊びが好き
  • 季節の変わり目でもないのにやたらと毛が抜ける
  • 湿疹がある
  • 胸元やお腹に黒く小さな粒のようなものがついている
  • よく身体をかいたり噛んだりする

 一つでも当てはまる場合はご相談ください。

 ノミやマダニ予防の方法には、食べるタイプ(わんちゃんのみ)とつけるタイプがあります。

わんちゃん
  • おやつのように食べるタイプ各種
  • スポットタイプ タイプ各種
ねこちゃん
  • スポットタイプ タイプ各種

 ノミ・マダニのお薬の購入を希望される飼い主様には、体重が分かれば、お薬のみの処方も可能です。おうちで体重が測れない場合には、来院して測定することもできます。また、フィラリア予防、お腹の虫下しも同時にできるオールインワンタイプもあります。

 お薬を食べない、アレルギー反応が出るなどした場合は予防薬の種類を変えることもできますので、投与後に何かありましたら遠慮なくお申し付けください。

tel.024-973-7762tel.WEB診療予約
一番上に戻る
  • スタッフブログ
  • 犬と猫の
栄養成分辞典
  • Facebook
  • LINE